
先週、三島市のお客様より買取させていただいた、令和2年式のマツダ3。走行は2万キロ台なのですが、ステアリングが剥げています。
まるで10万キロを超えたような剥げっぷりです。うーんおかしい。これはどうしたものかと、クリーニングしていくと、磨けど磨けど黒いスミみたいなものがウエスについてきます。
「???」
しまいには、剥げていなかったところの黒いスミもとれて、ハンドル全体が剥げていたことがわかります。
お客様は、昨年このお車を中古でディーラーから買ったとのこと。このハゲの原因が何だったのかはわかりませんが、昔はよくステアリングを靴墨で修復したと聞きました。なるほどこういうことかと、今回とても勉強になりました。
弊社では今回ちゃんと修復剤と塗料で直しました。これで次のかたも気持ちよく乗っていただけると思います。ステアリングは、運転していて一番触る部分です。ハゲ、切れなどでお悩みのかた、お気軽にご相談ください。
